こんにちは。今回はお仕事の話をしようと思います。
こちらの記事の続編となります。
意外とこの記事が皆さんの目に止まる機会が多いようで、異動の話や転職の話って人に相談しづらいし、悩んでいる人が多いのかな、と思ったので、この後どうなったのか書いてみようかなと思います。
望まない異動のあと、結局どうなったのか
前回の記事では、せっかく新しいことを始めたくて今の会社に入ったのに、会社の都合で前やってた業種の部署に突然移動になってしまった…!という話をしました。
まあ、これは会社員なので仕方のないことです。
キャリアプランと異なろうと、表立って何かを言うことはしません。
なので、わたしは転職をしようか悩んだのですが、「とりあえずは時間稼ぎで異動しよう」と言うことですんなり異動を受け入れました。
プロジェクトが落ち着くまでは、様子見すると決めて異動をしたのが約一年前でした。
異動先が思ったより快適だった
一年後、どうなったかと言うと、転職してやる!と意気込んでいたのが懐かしいくらい、すっかり異動先に馴染んでしまったのでした。
元々業務はこれまでやっていたことだったので、あまり戸惑いがなかったのですが、何より周りの人に恵まれたと言うのが大きいです。
わたし自身が無駄に頑張りすぎてしまう真面目な性格のため、これまでは周りが信用できなかったりしたのですが、この人なら頼っても大丈夫、と言うメンバーがいてとても安心できたので、なんだかんだ充実した日々を送っておりました。
最初は異動嫌だ!!転職だ!!って思ってたけど、今はあの時冷静に考えてよかったな、と思いました。
すごい、と思える人たちと仕事ができたおかげで自分の経験値が上がった気がします。
更なる試練がやってきました…
それならよかった、ハッピーエンド!とはいかないのが人生でして…。
なんと、プロジェクトが落ち着きすぎてしまったため再び異動となりました!!!
人生うまくいかないですね。
望まなすぎる異動、異動先は社内の地獄だった
脳死でコピペというお仕事
新しいチームでの仕事は、基本既存の焼き増し作業なのであれこれ考える必要はないチームでした。
考えようによっては「全然楽じゃん」と思われる業務内容ですね。
ただこれが続くとなると、やはり退屈……
元々クリエイティブ職をしていたので、これ以上に退屈な仕事はないです。
「思考」することがこの先できなくなるのでは?と疑問を感じ始めました。
(プライベートで脳を休めるのが好きなので、仕事はたくさん考えたい)
贅沢な悩みかもしれませんが、仕事内容がちょっと無理だなと思って今度こそ本当に転職活動をすることにしました。
決断が遅かった故の残念な結果
前回異動が決まったとき、結局は転職をせずに会社に残ったことを「よかった」とあの時は思っていたのですが、今考えると歳を重ねて転職市場的には不利になってしまっただけでした。
本当にタイミングって大事だということを痛感しましたね。
まさか、感染症蔓延で転職事態しづらくなるなんてあの時は想像もしてなかったです。
人生うまくいかないですね(二度目)。
次回は実際転職活動したことを書こうと思います!