就職活動を始めるとき、どんな理由で業種を選びましたか?
元々持っていた夢や目標がある人は、迷わずその業界に飛び込めると思います。
この記事では、わたしがちょっと好きなことを仕事にしたきっかけや、個人的に思うメリット・デメリットについて書きたいと思います。
きっかけは面接官のある言葉
学生時代から、全く興味がない事柄には意欲が起きない厄介な性格だったので、就活してるときはどんなことにも興味が持てなかったです。
これじゃ働けない…と思いながら就活してました。
こんなんじゃうまく行くはずないですよね。
面接官には「覇気がない」とよく言われてました。(これは今も上司から言われますけどね…)
だったら、少しでもやる気が表に出るように好きなことをやろう、と思い至ったわけです。
「好きなことなら、覇気も今より出るのでは…?」
と思ったのが最大のきっかけです。そして、巡り巡ってゲーム業界で働くことになりました。
好きなことを仕事にするメリット
得意分野が活かせる
基本的に好きなことが仕事なので、リサーチもはかどります。そして、周りより知識、見聞もある。
これが有利になるかなと思います。
この仕事が大好きだ!という熱意を普段からどんどんアピールしましょう。
思わぬチャンスが巡ってくるかもしれません。
ちょっとくらい辛くても耐えられる
わたしは自分で自分のことを飽き性で長続きしない人間だと思ってます。
だから、本当に社会人なんかになれるのか…と思ってましたが、なんとかやれてます。
もちろん生活しなきゃいけないから、ということもありますが今のところ転職はたくさんしたけど、休職や無職期間はありません。
嫌な上司が居ても、毎日終電でも乗り越えて来れました。それくらい、仕事が楽しかったです。
責任もあったけど、好きじゃなかったら心も体も健康でいられたかはわかりません。
(今はさっさと帰ってますよ!笑)
楽しさ○倍!?
趣味が同じ人が多いので、会社で友達が出来やすいです。
よく会社が終わってから会議室でモンハン大会をしてましたね。大学の時よりも友達が増えました!
仕事をしに行っているのはもちろんなんですが、たまには楽しい会話も必要ですね。
好きなことを仕事にするデメリット
「好きなこと」が嫌いになる?
好きなことは仕事にしない方がいい、と聞いたことがある方もいるかと思います。
わたしも最初はそう思っていました。ですが…
ゲーム業界で溜めたストレスを休日のゲームで晴らしてました。
苦手な上司が関わったタイトルを聞いた瞬間、純粋に楽しめなくなる…ということはなくはないですが、作品に罪はないですね。
自分の限界を見誤る
好きなことだから…とどこかで自分を抑えて、我慢してしまうことはあります。
常に心と身体の状態に気を配っておきましょう。
周りの理解が得られにくい?
「好きなことを仕事に出来ていいよね〜」という発言をする無神経な人もたまにいますが、適当にあしらっておきましょう!
わたしは「そうじゃないと一生ニートだからね」と言ってました。
まとめ
好きなことを仕事にしているわたしが、メリット・デメリットを書いてみました。
何を仕事にしても、メリット・デメリットは必ずあります。
どんなことにも共通しますが、デメリットばかりを恐れて挑戦しないのは損だなと思います。
あなたも興味が持てた分野に挑戦してみてはどうでしょうか?